平成生まれが考察!「俺たちの旅」論 その1
みなさん、こんにちは!ジャーニーマンです。
私、1992年生まれの大卒2年目ですが、このところ熱中して鑑賞しておりますドラマがございます。「俺たちの旅」です。
中村雅俊さん主演、1975年の10月から放送開始のこのドラマ。当然このジャーニーマン、世代云々・・・生まれてすらおりません。そもそも、両親をして世代であったかどうかという時代でございます(;^ω^)
なぜこんな私が突然「俺たちの旅」、鑑賞しているかと申せば、現在、衛星放送は「チャンネルNECO」で、毎週土曜日9時から絶賛放送中だからであります。
そんな「俺たちの旅」から、若干24歳の私が得る価値観や道徳観について語って参ります!よろしくゥ!
その1:男3人の友情に涙!人生で本当に大切なものとは!?
まず紹介せねばならない3人のキャラクター。
津村浩介(カースケ)・・・演・中村雅俊。就職を控える大学4年生だが、その日一日がよければそれでよいという楽天家。
中谷隆夫(オメダ)・・・演・田中健。カースケの同窓生であり親友。カースケと生活を共にする傍ら、安定した生活を手に入れたいと欲する、石橋を叩いて渡らないタイプ。
熊沢伸六(グズ六)・・・演・津坂まさあき(現:秋野太作)。2人の先輩であり社会人であるが、勤めが長続きしないうえ、母や恋人の気を揉み続けるまさにグズな人物。
さて、現在チャンネルNECOでは11話まで放送が終了した訳なのですが。
彼ら3人は、その誰かに心ときめく出会いがあったとき、誰かが危機にさらされたとき、自らの損得など考えずに駆け出していき、力になろうと奮闘します。
私ジャーニーマン、観ていると感じるのです。今、誰かのために必死になれる瞬間、どれだけあるだろうか、と。
そりゃあもちろん、彼らは大学生という役柄ですし、時代背景も当然違う訳なのですが。けれども、人生で大切にしなければいけないのは、こういうことなのではないのかなあって思うんですよ。
たとえそれがバカだと言われても、利口でないとしても、大切な人のためなら、いつだって飛び出していける・・・。世の中に求められているのは、そういう人間だろうと。彼らのような生き方をしたいなぁって思います。